2018年1月24日水曜日

DFFNTについていろいろ考察してみる


前々から期待していたPS4ソフト「ディシディアファイナルファンタジーNT」を購入し、ストーリーをクリアしたので、
ここではネタバレしない程度の評価・考察をしようと思います。
AC版は半年ほどプレイ済みという前提です)

(補足)
ロックの動画付き技解説はこちら


ノクティスの動画付き技解説はこちら




ストーリーに対する個人的な感想としては「少し面白かったけど、短すぎ」です。
オフライン対戦のラッシュバトルを遊びまくってP.Lv30くらいまで上げれば、ストーリーツリーをすべて埋められてしまう。

NTで初プレイとか、アクションゲーム苦手な人への負担が大きすぎないようにという制作サイドのさじ加減として、これぐらいの長さが妥当だったのかもしれません。

しかしアーケード版経験者としては召喚獣戦に苦戦して楽しめはしたものの、ストーリーの短さに不満を感じずにはいられなかった。


発売前からの予想通りだった要素

・ストーリー前半はライバル勢との戦い→終盤は○○との戦い
PSP版の敵だったイミテーションとの戦いがある
・召喚獣戦がある(難しかった)


個人的に想定していたけど、結局存在しなかった要素

・ストーリー上での強制コアバトル
・イミテーション相手の連戦(HPやパーティライフ等をそのまま継続しながらといった厳しい条件で、915人程度を連続で相手するなど)
・ストーリーの途中における、カイン・ラムザ・エースの加入
・コスモスの再登場(結局、冒頭のナレーションのみだった)
・ライバル勢キャラ達が前作の記憶を継承している?と思われる理由
・ライバル勢それぞれの目的の説明(一部キャラしか説明されなかった)



ほとんどこのゲームのためだけにPS4を買ったようなものなので、COM戦を未だに楽しんではいるのですが、ストーリーの短さだけは非常に残念でした。




あと、プレイヤーネームを変えられない

AC版ではプレミアム会員なら変えられたのに、
AC版のプレイヤーネームを引き継ぐこともできない。


この不自由さには「アップデートでなんとかならないのかよ」とツッコミたくなります。



オンライン対戦もいずれは遊びたいと思っているのですが、ネットワーク対戦をするためのPS+は有料なんですよね。

自宅では徹底的に練習。だけどPS+に入りたくないという場合、いっそのことネットワーク対戦だけはアーケード版でやってしまおうかという選択肢も考えています。


徹底的に遊び込む(そういう時間とお金がある)人はPS4でいいんですが、未だにアーケード版を遊んでいる方もいるようなんですよね。
(近年の若年層はPCもテレビも持っていないという人がいる影響もあると思われますが・・・)



あとは個人的事情により、今後遊びにどれだけ時間とお金を割けるか未定なので、PS4でネットワーク対戦できるがどうか正直わかりません。


もしかしたら、NTの動画投稿もできなくなるかもしれないです。


初心者に遊びやすく理解してもらうための、わかりやすい心理解説動画?
中級者に、もっと上達してもらうためのテクニック解説動画?


そういった方向性も定まらない状況だし、
Google Adsence審査通ったので、このブログを別の用途に使おうとも考えていますし。



・・・それにしても、年末に投稿したセフィロスのJCD実践動画はかなり再生数上がっているのに対し、
その後に投稿した「初心者の反撃 完結篇(ティーダ/セシル)」は全然再生されないんですよね。


どうやら前者の動画は、他人が投稿した“セフィロスのJCD解説動画”の関連動画一覧に表示されるようになったため、再生数が激増(1日あたり2372回再生)したようです。







それに対して、後者の動画は全然再生されないっていう・・・。



まぁおかげで、ゲーム動画の中でも「難しいテクニックを解説した動画には、それなりの需要がある!」ということだけど、
その難しいテクニックを自分が習得していないと解説できないので、そういう動画作るのも難しいんですよね・・・。


でもまあ、アーケード版を遊び続けた結果としてこういう収穫を得られたのは、今後動画制作を考える上での糧になる気がしました。



(2018.1.27追記)

NTにおける召喚獣ラッシュ攻略動画を投稿しました。



また、公式サイトで著作物利用許諾条件を見つけたので、著作権表記も記載。


続き。
DFFNTネタバレつき考察と予想してたシナリオ


© 2018 KOEI TECMO GAMES/SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA
ILLUSTRATION:©2017 YOSHITAKA AMANO

2018年1月9日火曜日

【追記】テキスト動画は見ないに尽きる

Youtubeで以前、静止画の上を文章がひたすら流れていくだけの(アフィ目的で迷惑な)動画をよく見かけたわけだが、

そんなアカウントを2018年になって再び発見した。




URL
https://www.youtube.com/channel/UCuvgaJHWwhG-5EE2x1OjALg
「うぜぇ」の一言に尽きる。

この手の動画、実は2017年前半?にYoutube運営がアカウント凍結などの粛清を実施したらしいというのを、ネットで見たことがあった。
そのおかげでアフィ目的の動画の多くが消え、以前と比べて検索結果が快適になったような記憶がある。


しかしアフィ目的の人がいる限り、今後もこの手の動画の投稿→削除は続くだろう。


投稿者目線としては、以下のような感覚なのだろう。


Youtuberになって稼ぎたい!けど顔も声も出したくない・・・

「ネットニュースなどをコピペした”テキスト動画”を作れば稼げますよ!」
↓     (実は嘘、というか稼げるとしても再生数依存↑)
ようし!ならやってみよう!

どれも再生数ほぼ0。全然増えない

なんで!?稼げないじゃん!


いや実際、動画を量産する都合上、一つ一つは低クオリティになるし。


見慣れると、サムネ見ただけで「あぁこれは文字流すだけの動画ね」ってわかるじゃん。


他人が作ったテキスト動画の転載とかも、きっとしてるんだろうね。


ハッキリいって検索妨害にすら感じるし、Youtubeの粛清があったのも納得です。


動画”なんだから、動画でしかできない表現をしないと、視聴者の需要に応えられない

俺は長年ゲーム動画を作り続けて、そう思っています。



ネットニュースのコピペとか、そんなのスマホでネットニュースを読むほうが早いでしょ。

わざわざ動画で見る必要はないよね。

仮に動画を見てしまったら、低評価でもつけようかな。



【追記:2018.2.4】
Youtube動画の収益化条件が、変更されるようです。

動画から収益を得るには(Youtubeパートナープログラムについて)

自分のアカウント用にカスタマイズ表示されたヘルプはこんな感じでした。



つまり、動画収益化条件が、従来(2017年4月以降)なら
「チャンネルの総再生数が10000回以上」

だったのが、今後(2018年1,2月以降)は
「過去12ヶ月の総再生時間が4000時間以上」&「チャンネル登録者数1000人以上」


になるということで、

ブログ冒頭に書いたようなアフィ目的のチャンネルは、
・今後は減っていく
・チャンネル登録者数を買う、再生時間を買う等のネットサービスを使い、より悪質な手段で収益化を狙う
と予想されます。


ちなみに9年間、趣味として92本ほどゲーム動画を投稿し続けてきた自分は、上記の条件に該当するのか?と思ってYoutubeアナリティクスを調べてみたところ、


過去365日の総再生時間:約625時間 (←37509分)
2018.2.4時点のチャンネル登録者数:69人


うわ、こりゃ無理だわ…。

あくまで趣味として続けてるから、チャンネル登録者数や再生時間を金で買おうとは思えないし。


というかこの条件で計算してみると、過去365日で4000時間を達成するためには


4000時間÷365日=10.95時間(1日あたりの再生時間)


1日あたり約11時間(660分)の再生時間が必要だって!?


投稿した動画がバズれば達成できるかもしれないけど、


それに加えてチャンネル登録者数1000人っていうのも結構厳しい印象…。


まぁこの収益化条件、今後も変更される可能性はありますが、

上位の人気者だけが稼げる」というYoutuberの構造が、今後ますます現実化していく予感がしますね。



(2018.6.6追記)

冒頭のチャンネルの、現在の様子はというと

このアカウントは、スパム、詐欺、誤解を招くコンテンツに関する YouTube ポリシーやその他の利用規約に対する度重なる違反、または重大な違反のため停止されています。

だってさ。

たぶん運営者本人は、チャンネルをいくつも作っているだろうから

別に痛くもかゆくもないんだろうけど


こんなムダな動画投稿には、まったく意味がないと思う。

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