2017年4月4日火曜日

FF7比較動画を作った経緯

2017年4月現在、自分が投稿したYoutube動画の中で、ここ数ヶ月の再生時間が一番多いのが、この動画です。







開発中のゲームのトレイラー動画を原作と比較したというだけあって、公式トレイラー動画の関連動画からアクセスしてきた人や「FF7 比較」などという検索ワードからアクセスしてくる人が多いようです。


ここでは、この動画を制作するに至った経緯を明かそうと思います。


きっかけは、先輩宅でスマブラWiiUを遊んだ際、先輩による原作のプレイを見たことでした。


その先輩はかつてFF7が大好きで遊びまくっており、スマブラ3DS_WiiUにクラウドが参戦することを知って大変驚かれました。


ですが先輩はスマブラWiiUを持っていながら、他のゲームにハマってしまったせいでほとんど遊んでおらず、


3DS版を遊んでいた自分が、先輩のWiiU版を進めるという妙な展開になったのです。


スマブラでのクラウドの特徴を一通り先輩に説明した自分は

「じゃあ、FF7を見せてあげるよ」
と先輩に言われ、先輩のPS3内にあるダウンロード版FF7を見せてもらうことになった。


そこで、物語序盤の魔晄炉爆破~脱出後までの先輩のプレイを見せていただきました。
これと一緒に、リメイク版のトレイラー動画も見せていただき
その2つがどうにも忘れられなかったのです。


それから数ヶ月後。
「待てよ・・・、あの2つを比較した動画って、まだネット上にないのか?」


と思って検索してみたところ、
海外版のをスローモーションで比較した動画があっただけで、
日本語版のトレイラー動画と同時再生して比較した的な動画がないことに気付いた。
これが2016年春~夏のことでした。



幸いにも自分は2009年からゲーム動画を作り始めていて動画編集には慣れており、
その経験を応用して、動画自体は2週間程度で完成しました。


なにより

「この手の比較動画がないなら、
いっそのこと自分で作って、それを見てみたい」

という欲求が自分の中に生まれたことが、
制作を決意した大きな引き金になっています。


ですが現在はYoutuberの台頭による
「視聴オンリー」のユーザーの増加にくわえて
スマートフォンの普及によりPCを必要としない若者が増えていることもあり、

「こういう比較動画を自分で作るのは面倒。誰かが作ってくれたら…」

と心のどこかで思う人が多かったのかもしれません。

ちなみに、動画編集にはかつてPCでフリーソフトだった「Videopad」を使いました。
(現在は実質有料のようです)


・・・という感じで、あの動画の裏エピソードを語らせていただきました。



個人的に、自分で見たくて作った動画がより多くの人に楽しんでいただけているのは嬉しいんですが、肝心のFF7リメイク版が良作になるのか、FF15の不評ぶりを見る感じでは、不安で仕方がないです。

【追記:FF7リメイクと比較】


前述の動画に、体験版プレイ映像を追加。

あれからYoutubeもだいぶ変わり、僕もマーケティングを勉強して
冒頭の動画が伸びた理由がよくわかりました。

競合となる動画が少なかったから」ですね。

SQEX公式チャンネルが新トレイラーを出した際に伸びて以降
あまり再生されなくなりました。
まぁよくわかりましたよ。
情報は1日で使い捨てられる時代だ、とね。

子供はYoutuberを目指すな

なんかYoutuberを目指す中高生が多いようで。
Yahoo知恵袋で「Youtuberの検索結果を見ていてつくづく思ってました。

子供がYoutuberを目指すなんてよくないだろ、と。


大物Youtuberが稼げるのは、すでにたくさんのチャンネル登録者がいるから。
知名度ゼロから始めて、同じように稼げるわけがない。
それでも子供は思っちゃうんだろうね。「真似すれば同じように稼げるのかも」って。


自分はYoutube20091月からゲーム動画を投稿し始めているけど、
20171月時点でのチャンネル登録者数は60人程度でした。
ゲーム動画を趣味で作っていただけだし、特に知名度を上げるための努力もしなかったから簡単には比べられないけれど、
知名度を上げたいなら、

・旬なネタに合わせてすぐ動画投稿する
・自身のツイッターでハッシュタグつきで紹介する

みたいな、知名度を上げるための工夫が必要だと思う。


それにYoutuberって、

・ほぼ毎日動画投稿しないと広告収入が増えにくい
・そのために毎日ネタを探す

これって、つらくない?って思うんだが。

それに顔出し動画の場合、一度投稿したら一生残って誰かに視聴されるわけで、
進学や就職の時期に学校・企業側に見られた場合、不合格や内定取り消しを招くこともありうるわけでしょ。

顔出し動画を作った本人が進学・就職の時期になったとして、
→受験先の学校・会社が実名でGoogle検索
→本人が過去におふざけ動画を投稿していたことが発覚
→「こんな奴、採用できるわけないだろ!」
→不合格・不採用通知

っていうのが実際ありうる。
顔出し動画を投稿するなら、そこまで覚悟してからにすべきだろ、とは思う。




・・・・という感じで、140字以内じゃ書ききれないようなことを、こうして書き残していくブログにしたいと思っています。

ロストジャッジメント、PS4上の禁止区間はなかった【キムタクが如く2】

とりあえずPS4版でメインクエ等をひととおり攻略できたので共有。 前作ジャッジアイズはChapter9あたりから禁止区間に指定されており ネタバレ配慮もあってか、それ以降のメインクエはYoutube等で配信できない… という、 ゲーム配信者の立場としては悩...