2017年6月5日から、駅近くにあるゲーセンでディシディアファイナルファンタジーアーケード(通称DFFAC)を遊び始めた。
正直言うと自らゲーセンへ行って遊ぶのはF-ZERO AX(2003~2004年)以来!
当時は付属のペラペラなカードとゲームキューブのメモリーカードを筺体に挿して遊んだものです。
あれから10年以上経っていたこともあり、今のゲーセンのゲームは様変わりしていたことを実感しました。
近年のゲーセンのゲームの、驚いた特徴をまとめると
・常時インターネット接続しており、プレイヤー同士のネット対戦は当たり前。月間ランキング等も更新される
・会員カード(300円程度)を購入することで、対応している複数のゲームにおいてセーブデータを持つことができる(DFFACの場合はネシカというカード)
・ゲームの種類や筺体によってはUSB録画機が設置されており、手持ちのUSBメモリや外付けHDDなどデータ保存媒体を挿すことにより、プレイ映像を録画して持ち帰ることが可能
・DFFACの場合は繰り返しプレイを前提としているゲーム性もあってか、1プレイ100円、3プレイ200円
・また、無制限台(何度も繰り返し遊ぶ人用)と交代台(終わったら交代の人用)の2種類の筺体がある。これらの台数はゲーセンによって異なる
10数年ぶりの自分が知る限り、これらの特徴は初めてのものばかり。
特にゲーム動画投稿をしている立場としてUSB録画機の存在は非常にありがたいもので、
USBメモリをゲーセンへ持っていき、プレイしながら録画
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これを自宅のPCに接続し、反省や分析に活用。スマホにも移せば、スキマ時間にスマホで鑑賞できる
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必要を感じれば、Youtubeやニコニコ動画へ投稿できる
といった活用ができ、ゲーセンだけで終わらせない遊び方・楽しみ方ができるという点は、娯楽の在り方として新しいものがあると感じました。
このDFFAC、どうやら2018年にはPS4にも移植されるようですが、
2017年時点の“今”遊んでみたいという場合は、やってみる価値があると思います。
で、肝心のゲーム性ですが、初心者には難しく、慣れてくると楽しいという感じです。
(画面に表示されている情報量がかなり多く、それぞれに慣れる必要がある)
メインとなるのはネット対戦のようですが、まず初心者はミッションモード(COMとの対戦)を何回もこなしながら難易度を徐々に上げていき、操作やゲーム内の要素に慣れるべきです。
というのは、このゲーム自体が3対3のチーム戦である都合上、チームワークも重要になるからです。対人戦だと
・チームを無視して一人で突っ込んだ場合、その隙を複数の敵プレイヤーに狙われることも
・味方とシンボルチャットをうまく活用すれば、戦局を有利にできる
・ただ敵を攻撃するだけでなく、味方を支援する戦い方も必要
といった要素があるため、独断のプレイをしていると味方に迷惑をかける(=仲間のプレイヤーを不快にさせる)こともあります。
COM戦と対人戦ではまったくといっていいほど勝手が違うものですが、
仲間のプレイヤーにあまり迷惑をかけないためにも、
まずは基本操作とゲーム性に慣れてから、ネット対戦へ本格参戦したほうが、ゲームマナーとしても適切な気がします。
という考えから、自分はまだCOM戦ばかりやっているのでした。
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